2006年11月25日

美人秘書Rubyの憂鬱

最近Rubyにはまっている。
最初は前任者から引き継いだ仕事のために渋々やり始めた言語なのだが、
使いこなせるようになると、どうしても他の言語の醜さにウンザリし、Rubyのコードを眺めてはウットリする変質者な日々をすごしている。

第一にRubyで書かれたソースは美しい。一遍の無駄もないそのコードは芸術品とさえ思えてしまう。
正規表現やハッシュも手足のように使えて、その他のライブラリも豊富だ。
例えるなら国際派で語学堪能、教養も豊富で護身術も使える有能な美人秘書のような言語なのだが

そんな彼女にも苦手なものがあった。
それはUnix出身の彼女がWindowsとかMicrosoft Officeやらの仕事が苦手なことだ。


「ちょっとルビ子君、cgiから顧客データ読み込んでよ」
Ruby「お安い御用です、出力先はどこにしますか?」
「ああ、じゃあExcelワークシートにまとめといて、グラフ化もお願い」
Ruby「えっエクセル?!、ちょっとお待ちください、comオブジェクトをリンクして、いやその前にコンポーネントに対応したProgIDを探して……」
「なんだか大変そうだね、じゃあその仕事はVBAオバちゃんに回すよ」
VisualBasic for Applications(通称Excelマクロ)「あいよっ!まかせときんしゃい!」
Ruby「申し訳ありません、他にお仕事はありますか?」
「ああ、じゃあそのWAVファイルの再生時間を調べておいて」
Ruby「うぇっ!WAVの再生時間ですか?えーっとヘッダ部分を読んでフレーム数をサンプリングレートで割って……」
「ちょっ!再生時間見たいだけなのに、なにも新しいモジュール作らなくても」
Ruby「ではMCIコントロールを呼び出して調べさせます。えーっとWin32APIをコールしてmciコマンドを生成、って戻り値はどうしよう……」
「る、ルビ子君?もういいから。それもオバチャンに任せるよ」
WindowsScriptHost(VBScript)「あいよっ。ついでに再生もするかい?フンフンフ〜ン♪」

未だにVB系オバチャンが最強である
posted by 鶴 at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム系