2009年03月05日

アクセラたん欲しい

「わたくし今までFF(前輪駆動)車というものを馬鹿にしてました」そう語る彼の口調は穏やかだが、その眼は新しい玩具を発見した子供のように輝き放っていた。

清く正しいクルマというものはFR(後輪駆動)でありFFスポーツカーなんてものは製造コストを下げただけのまがい物にすぎない……と。確かにゲーム等では特徴を誇張するためかオーバーステア傾向が強く、実際に昔のFF車や軽自動車に乗っていると曲がり辛いという認識は持っていました。
だが、去年の奥州旅行の時、レンタカーでアテンザ(FF)を運転させてもらったときにその考えは180度ターンすることになったのです。実際に運転してみると、えっこれがFF?というくらいよく曲がる車でした。
日本のメーカーがFFを主流にするようになって20年以上。FRは一部のピュアなスポーツのみ許されるものになってしまい、値段の格差もより広がってしまって、大衆スポーツカーの終焉を嘆く声が聞こえていた中、日本のメーカーがFFの弱点をそのまま放って置いたわけではないのだなーとハンドルをもちながらしみじみ感じてしまいました。
そう認識するようになると今まで眼中になかったようなクルマに目が行くようになってくるわけで、視界を広げてみるとアクセラというアテンザより小柄にもかかわらずスポーティなモデルのクルマに惹かれてまいました。このクルマ調べれば調べるほど思ったとおりの評価で、低中回転での加速、ハンドリング、車体等などがバランスがよく完成されており、ロードスターのようなライトウェイトスポーツとは別のピュアなスポーツコンパクトとしての位置付けマツダの中で確立しているのだと思いました。
もっともアクセラがこの位置で成長し続けていられたのは日本ではなくて海外での評価、そして北米の若者の間でのスポーツコンパクトの人気のおかげであることを忘れてはいけないでしょう。ありがとうアメリカ人。君たちのおかげで日本でこのジャンルの技術が失われずに育ったことを感謝しています。
だが現在、アメリカ発の不況円高の影響で輸出に頼ったスポーツコンパクトの開発も危ぶまれる状況に陥っています。今こそ日本国内でもFFスポーツに注目し、昔のような大衆スポーツ文化を新たな形で花開かせるべきではないでしょうか。
……以上マツダ広報のように語る単なるマツダファンからでした。

それはそうと割と本気でアクセラが欲しい今日この頃ですが、もうすぐフルモデルチェンジすることになっていて2代目アクセラの姿がいろいろ公開されているではありませんか。
axela.jpg
でも新しいデザインが斬新すぎてどうもこのファニーフェイスなフロントマスクが賛否両論なのである。しかし何度も見ていると見慣れてきて、動画でもそれほど違和感なく走っているのを見ていると急いで現行モデルを買ったほうがいいのか、しばらく2代目が販売されるのを待つのがいいのか迷ってしまう、良い意味で微妙な次期なのです。
posted by 鶴 at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記